利用可能な場面

CMSを利用すると、ページレイアウトのパターンを選び、掲載する情報をテキスト入力し、画像を選択するだけで、Webページを公開することが可能です。そのように、CMSは、ワープロを打つような感覚で、なおかつ全ての作業をブラウザ上で行なうことができる仕組みなのです。また、先述のアプリケーションにしても、CMSではデフォルトの機能として搭載されているため、HTMLやプログラミングの知識、サンプルプログラムを探しだす労力は必要ありません。

最近では、それぞれの企業が自社のWebサイトを持つのが当たり前になってきています。それに伴って、「せっかくWebサイトを開設するのだから、積極的に情報更新を行ない、その利点を活かしたい」という人が増えて来ています。そのような状況の中で、情報更新を、クライアントである顧客・ユーザーに行なってもらおうという目的で登場したのが、CMSなのです。

CMSは、クライアントだけではなく、実のところ、制作する側の人間にとってもメリットがあります。また、「ブラウザ上で情報更新を行なうことが可能」という意味で、CMSには、ブログと共通する特徴が存在します。しかしながら、CMSとブログは似て非なるものなので、混同しないように注意する必要があります。